◆近畿中四国業務用低温卸流通特集:コロナ共存、課題克服で反転攻勢 2022.06.04 ●万博開催まであと3年 業務用市場へ待望の波 2021年の業務用食品業界も新型コロナウイルス対策に奔走した。外食産業市場規模が前年比3割減の18兆2005億円(日本フードサービス協会推計)となった20年に続き、21年も外食産業は年間通じてほぼ規制下…続きを読む
味噌、原料米穀も上昇 製品価格に影響か 2022.06.03 味噌業界では、原料大豆のみならず原料米穀のミニマム・アクセス(MA)米も急騰している。22年4~6月のMA米長期販売価格で、米国産が1t当たり17万4000円になり、22年1~3月から2万8000円も値上がりした。味噌に使用されるMA米と国産(加工用…続きを読む
日本かまぼこ協会、再値上げに理解を すり身急騰で業界悲鳴 2022.06.03 ロシア・ウクライナ情勢の影響が本格化し、急激な円安進行が追い打ちとなって食品業界では再値上げ、再々値上げが相次いでいる。原料・資源価格の高騰は悪化や長期化の様相で、コンテナ不足に起因する海上運賃の高騰も収束しない。輸入原料に大きく依存する水産練り製品…続きを読む
日本食糧新聞社、第31回食品安全安心・環境貢献賞の候補募集 応募締め切り7月… 2022.06.03 日本食糧新聞社は、第31回食品安全安心・環境貢献賞の候補を募集します。食の安全・安心を担保する取組みやSDGs、サステナビリティ、リサイクル・再資源化、環境保全、食品ロス削減、働き方改革、クリーンエネルギー、CSR・CSV、ESG、環境保全などの分野…続きを読む
日本の多彩な「食」と「酒」の文化を、冷やして世界へ 混載輸送のパイオニア、セイノーロジックスの新たな挑戦【PR】 2022.05.31 「自慢の食品や日本酒を海外でプロモートしたいが、小ロットで少しでも安価に運べる方法はないか。できればきちんと温度管理をした状態で」。日本食が世界で人気を獲得してきている中で、多くの企業、特に中小の企業が感じる思いに応えて心強い味方となるのが、セイノーロ…続きを読む
キーコーヒー、持続可能なコーヒーへ貢献 「売る側、買う側」一緒の取組み必要 2022.06.03 キーコーヒーは、2030年までに目指す姿として新メッセージ「珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー」を掲げ、事業活動に取り組む。日本が誇る“喫茶文化”の魅力を国内外に発信するとともに、コーヒー生産に関するサステナブル活動を推進する専門部署として「コ…続きを読む
外食チェーンなど4社、業種業態超え食品ロス削減へ 2022.06.03 セブン&アイ・フードシステムズ、ロイヤルホールディングス、SRSホールディングス、日本ホテルの4社は共同で、環境省「令和4年度地方公共団体及び事業者等による食品廃棄ゼロエリア創出の推進モデル事業等」に応募し、5月31日、「mottECO(モッテコ)導…続きを読む
小麦粉を使わない「新ジャンル乾麺」が増加 健康価値もアピールポイントに 2022.05.27 日本の乾麺の大半は小麦粉が使われている。そうめん、冷や麦、うどん、ラーメン、パスタはすべて小麦粉を使用しており、そばに関しても十割そば以外には通常小麦粉が入っている。しかし昨今、小麦粉を無使用、または使用を抑えた新ジャンルの乾麺が増えつつある。以前から…続きを読む